『16歳の教科書』
- 2016/07/05(Tue) -
7人の特別講義プロジェクト&モーニング編集部 『16歳の教科書』(講談社)、読了。

「ドラゴン桜公式副読本」という名前が付いていますが、
名義貸しみたいなもので、内容は識者へのインタビューです。
(私が『ドラゴン桜』を読んだことがないから演出を気づかないだけかもしれませんが・・・・)

金田一秀穂先生、竹内薫先生、藤原和博先生と、
有名どころをそろえていて、なかなか面白いインタビュー集でした。

なぜ勉強すべきなのかに加えて、どのように勉強すべきかが述べられており、
各分野で実績を残している先生方の勉強理論が垣間見えて、興味深いです。

特に印象に残ったのは、金田一先生の国語。
現在の国語教育は、感情を表現することに重きを置いているが、
まず文章とは正確に書けることが大事なんだという指摘は、目から鱗。
確かに、正確に書こうとする姿勢は、事実を客観的に把握しようという姿勢に繋がりますし、
また、なぜ自分がそのように感じたのか、冷静に分析する視点を持つことになります。
さらには、自分がどう感じているのかを深堀りするという作業も必要になります。

国語の問題は、学生生活の最後まで、自分なりの解き方というような
テクニックを身に付けられた感覚がなかったのですが、
小説よりも説明文の方が得意でした。
客観的に分析する視点というものを、もっと意識して導入すれば、
小説の問題も解けるようになったのかなぁ?


ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか~
7人の特別講義プロジェクト 金田一 秀穂 鍵本 聡 高濱 正伸 大西 泰斗 竹内 薫 藤原 和博 石井 裕之 モーニング編集部

講談社 2007-06-21
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