『コンプライアンス 服従の心理』
- 2016/06/16(Thu) -
『コンプライアンス 服従の心理』

米国で実際に起きたという
電話を使った詐欺(いたずら?)犯罪を扱った作品。

ファーストフード店の店長宛に、警察を名乗る男から電話が入り、
店員の少女が客の財布から金を盗んだという被害届が出ているため
身柄を確保し、身体検査をするよう電話越しに指示する。
別件の捜査で手が離せないという警察の言い分を信じ、自ら少女の服を脱がせる店長・・・・。

小さな田舎の場末のファーストフード店。
もう、事件が始まる前から、行き詰った感ぷんぷんの様子。
こんな職場で働きたくないわぁ・・・・・というか、こんな店を利用したくないわぁ。

で、事件の発端となる電話がかかってくるのですが、
店長しっかりしいや!と言いたくなるほど
状況に流されて行ってしまう店長。

周囲も、変だと思いながらも、面倒ごとに関わりたくないという消極性で
見て見ぬふりをして店長に丸投げ。
アメリカさん、世も末ですなぁ・・・・・という状況です。

タイトル通り、店長というコンプライアンスを言い渡す側の人間が
最もコンプライアンスという言葉の前に弱く、冷静さを欠いて流されるということを
表現したかったのでしょうが、映画作品として見ると、
あまりに淡々と事件の様子を再現しているだけの演出に、途中で飽きてしまいます。

それでも、最後はどんな結末を迎えるのだろうかと我慢して見て来たら、
えー、そんな終わり方??というブツッとした展開。

もうちょっと話を盛っても良いんじゃないの?と思ってしまいました。


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