『佐藤可士和の超整理術』
- 2016/06/10(Fri) -
佐藤可士和 『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞社)、読了。

これは良い本でした。

思考のプロセスを、「整理」という概念を用いて、
「空間」「情報」そして「思考」と段階を踏んで説明していきます。

手に取れる具体的なモノの話から始めて、
だんだんと抽象度を上げていくという説明の進め方も
非常に理解がしやすく、プレゼンの手法として勉強になりました。

そして、何よりも、論じている内容がシンプルで分かりやすい!
著者のデザインと同様、ゴテゴテしていなくて、すっきりした内容で、
本質がつかみやすいです。

如何に不要なものを排除して、本質を抉り出すか。
そして、抉り出した本質を簡潔な言葉で伝えるか。

本作で論じている内容を、そのまま著者の具体的な仕事事例で理解でき、
納得のゆく読書でした。

デザイナーというと、直感力だったり、発想力だったりを思い浮かべがちですが、
そこに至るまでの観察力、分析力、論理構成力がモノをいう世界なんだなと
良く分かりました。

自分の仕事にも応用したいです。


佐藤可士和の超整理術佐藤可士和の超整理術
佐藤 可士和

日本経済新聞出版社 2007-09-15
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