『ソクラテスの妻』
- 2016/05/19(Thu) -
佐藤愛子 『ソクラテスの妻』(中公文庫)、読了。

タイトルが気になって買ってみましたが、
うーん、なんだか難しかったです。

佐藤愛子さんという作家さんについては、
エッセイが有名ということぐらいしか知らなかったのですが、
小説から挑戦したのは、ちょっと早まったかもしれません。

ダメ夫について妻の目から厳しく非難を投げかけていますが、
なんでそんな男といつまでも一緒に居るのだろうか?と思ってしまうと
話の世界についていけませんでした。

物語が書かれた当時は、今ほどに離婚ということが
簡単にできる時代ではなかったということなのかもしれませんが、
主人公の妻がマゾヒスティックなのではないかと思えてしまい
共感できませんでした。

作品としては、表題作とは一線を画した「加納大尉夫人」が
面白かったです。


ソクラテスの妻 (中公文庫 A 34)ソクラテスの妻 (中公文庫 A 34)
佐藤 愛子

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