『三毛猫ホームズの怪談』
- 2016/04/13(Wed) -
赤川次郎 『三毛猫ホームズの怪談』(角川文庫)、読了。

このシリーズを前回読んだとき
は、
その軽いタッチの内容に、拒否反応を起こしてしまったのですが、
今回は、そういう作品なんだと分かった上で、
ゆったりした気分で読んだので、それなりに楽しめました。

猫が推理のヒントを与えたり、
都合よく犯人が犯行をしゃべっている場面に出くわしたりと
ご都合主義的なところは作品の持ち味として捉えるべきなのでしょう。

適度なユーモアに溢れていて、
のんびり読書にはちょうど良いかもしれませんね。

事件の真相は、非現実的な作り物めいた要素が大きいですが、
猫を介して怪談物に仕立て上げているところは面白かったです。


三毛猫ホームズの怪談 (角川文庫 (5784))三毛猫ホームズの怪談 (角川文庫 (5784))
赤川 次郎

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