『新陰流 小笠原長治』
- 2016/03/30(Wed) -
津本陽 『新陰流 小笠原長治』(新潮文庫)、読了。

実家のお店のお客様からいただいた本。

武田家の血を引く小笠原家は、
信長、秀吉、家康、そして武田家の争いの中で翻弄され、
末弟の長治は剣の道をひたすら修行する日々・・・・・。

というわけで、その剣のお話なのですが、
剣術だけでは、私としては物足りなかったです。

武士の世界であっても、やはり、天下をどうやって取るかという
大局観と戦術が面白いのであって、腕一本で身を立てる人の話は、
技量は凄いものの、物語の世界が狭いように感じてしまいます。

広い視野で自分の世界なり、社会を見ている人物が
自分には魅力的だなと感じます。


新陰流小笠原長治 (新潮文庫)新陰流小笠原長治 (新潮文庫)
津本 陽

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