『正義の見方』
- 2016/03/24(Thu) -
宮崎哲弥 『正義の見方』(新潮OH!文庫)、読了。

宮崎氏単独著作としては最初の出版ということで、
もう20年以上前の本となります。

時事ニュースを中心に、当時の世論や議論に対する意見を述べているものが多いのですが、
当時、私は高校生なので、覚えているものもあれば、記憶にないニュースも。

やや時事ネタに寄っている論旨が多いため、
今の時代にあえて読む必要がある本かというとアレですけれど、
世論の流れに押し流されずに、冷静に自分の意見を持つという姿勢の大切さは
本作から伝わってきました。

世論や議論がワーッと盛り上がっている場合、
結構、本質的な問題ではない部分で議論になっていることがあります。
「何か変だな・・・」と思ったときに、
一体何が変なのか、意外と突き詰めないまま終わっていくことが私は多いです。

そんな時に、「本質的な問題は何なのか?」を自分の頭で考えるようになると
思考力が身についていくようになるのでしょうね。

分かっていても、難しいんだなぁ。


正義の見方正義の見方
宮崎 哲弥

洋泉社 1996-07
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