『キャッチフレーズの戦後史』
- 2016/02/22(Mon) -
深川英雄 『キャッチフレーズの戦後史』(岩波新書)、読了。

広告におけるキャッチフレーズは、
その時代の世相や志向を象徴的に表しているものだと思います。
キャッチフレーズの変遷を辿ることで、
日本の戦後の歴史を見ていこうという趣旨です。

「オー!モーレツ」のような有名どころのキャッチフレーズももちろん出てきますが、
新聞広告などは知らないものも多く、面白く読めました。

何とか人の目や耳をひきつけようと、キャッチーな言葉を考えたり、
ギャグを盛り込んだり、スカしてみたり、広告屋さんの様々な工夫が見られます。

でも、やっぱり、世の中の常識に挑戦しようとする気概のあるちょっとドキッとする広告が、
制作者の時代を作ろう、変えようという意欲が伝わってきて面白かったです。


キャッチフレーズの戦後史 (岩波新書)キャッチフレーズの戦後史 (岩波新書)
深川 英雄

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