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『ときどき意味もなくずんずん歩く』
- 2015/12/30(Wed) -
宮田珠己 『ときどき意味もなくずんずん歩く』(幻冬舎文庫)、読了。

著者のことを旅行エッセイを書く人で、旅行先でのシュノーケルやウミウシの話も書ける人
という風に認識していたのですが、本作では「ジェットコースター評論家」という肩書きもあることが分かり
ますます何で食べている人なのか意味不明になってきました(笑)。

でも、こういうバイタリティ溢れる人というか、
周囲の期待に応えていたらよく分からない方向に成長しちゃう人というか、
ちょっと憧れます。その適応力の高さに。

本業(と私が思っている)旅行に関するエッセイも多数読めます。
1本1本が短いので、ガッツリ読めるというものではありませんが、
旅先でのおかしな経験や、そもそもおかしなところに旅をしている様子を
サクッと楽しむのにちょうど良いです。

利尻島歩いて一周のくだりは、
海沿いを歩く=本当に島一周にこだわった結果、海を泳ぎ、断崖絶壁を登る羽目になるという
常識的にはありえない展開に笑いました。
会社員時代のキャリアプラン面談で上司が見抜いた希望キャリア「冒険家」、
まさにその通りになっております(笑)。

気軽に旅を楽しめる一冊です。


ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)ときどき意味もなくずんずん歩く (幻冬舎文庫)
宮田 珠己

幻冬舎 2007-12
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