『どくろ杯』
- 2015/12/11(Fri) -
金子光晴 『どくろ杯』(文春文庫)、読了。

著者の本は、唯一、『マレー蘭印紀行』を読んだことがあるだけなので、
その崇高な文章が記憶に残っていたのですが・・・・

本作を読んでみてビックリ。
女性とのゴタゴタや貧乏暮らしなど、浮き草人生をそのまま書き下ろしていて、
一気に印象が変わりました。

自分の周りにこういう人が居たら、明らかに問題児(苦笑)。
無計画だわ、仕事はしないわ、女学生にうつつを抜かすわ、借金はするわ。
それでいて、家を訪れる人が絶えないというのは、
才能なのか、人間的魅力なのか、関わったら巻き込まれるのか、
不思議な存在です。

あんまり読書エネルギーが充填されていない状況で
本作を手にとってしまったので、読み込むところまでは至れませんでした。

もうちょっと心がのんびりしているときに再読したほうが良さそうです。


どくろ杯 (中公文庫)どくろ杯 (中公文庫)
金子 光晴

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