『結局仕組みを作った人が勝っている』
- 2015/11/28(Sat) -
荒濱一、高橋学 『結局仕組みを作った人が勝っている』(光文社知恵の森文庫)、読了。

ドカ買いしてきた中の一冊ですが、これは思わぬ当たりでした。

手間暇をかけずに、自動的に収入が上がってくるような仕組みをどうやって構築するか。
実際にそれで儲けている人を取材して、そのノウハウや起業の経緯を紹介しています。

大きな視点で見たときに、「仕組み」というと、新たなビジネスモデルだったり、
デファクトスタンダードだったりを想起しますが、
個人レベルで行うとどうなるのかという視点で書かれているので
自分が同じことを思いつけるか、仮に思いついたとして実行に移せるかという観点で
いろいろシミュレーションができて、勉強になりました。

そもそも大企業のケースだと、よく紹介される有名事例で新鮮味がなかったりしますが、
本作では個人事業主みたいな人ばかりで、まず知らない話ばかりだったので
面白く読むことができました。

さらに、取材から数年後の状況も後追い取材をしていて、
単なるまぐれ当たりだったのか、それとも金脈だったのか、はたまた企業家精神に溢れる人なのか
様々なその後を垣間見れたことも面白かったです。

「仕組み」づくりに関しては、個人で起業するというレベルに限定しているため、
いかに少ない投資時間と投資コストで、安定的な収入を上げるかというテーマに絞っているので、
大当たりはないにしても、考え方はロジカルで現実的だと思いました。
特に、本業のサラリーマン生活を送りながら、週末起業を考えることで、
あえて時間の制約を前提にすることで、コストをかけないことに知恵を絞るというアプローチ方法は
説得力があると思いました。

さらに、個人事業主的なものに絞ったことで、
アイデアがあり、行動力があり、勇気があれば、
誰でも起業できるということを突きつけてくるとろこがあり、
自分もしっかりと仕事のことを考えなきゃなぁ・・・・という気持ちにさせられます。

というわけで、いろいろ刺激が得られる良い読書となりました。


新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)
荒濱 一、高橋 学

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