『インパラの朝』
- 2015/11/22(Sun) -
中村安希 『インパラの朝』(集英社文庫)、読了。

旅のエッセイは、大抵楽しめると思っていたのですが、
本作はどうも肌に合わなかったです。

まずは演出過多な文章に抵抗を感じ、
次に数ページであちこち舞台が移ってしまう構成にとまどい、
そして、著者の他を寄せ付けないような思考に共感を覚えられず、
そんな状態のまま最後まで行ってしまいました。

私は、著者がどんな人物で、どんな目的で旅をしているのかが理解できないと
どれだけ変わった旅の経験を披露してもらっても
興味が持てないんだなということが自覚できました。

人の経験に共感を覚えるというのは
なかなか条件が揃わないと難しいんだなと分かりました。


インパラの朝―ユーラシア・アフリカ大陸684日 (集英社文庫)インパラの朝―ユーラシア・アフリカ大陸684日 (集英社文庫)
中村 安希

集英社 2013-01-18
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