『金融広告を読め』
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- 2015/09/29(Tue) -
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吉本佳生 『金融広告を読め』(光文社新書)、通読。
金融商品の勉強になるかなと思って読んでみました。 広告のどこに着目して、その商品性を理解すべきか 非常に丁寧に解説されているので、分かりやすいです。 そして、表面的な用語の意味だけでなく、 その広告を出している金融機関側の意図、 それは、上手く客を乗せて(錯誤も利用しながら)より多くの成約を取ろうという単純な意図だけでなく、 その広告に引っかかる人、引っかからない人を選別するために使っているという 金融リテラシー判別フィルターという意図まで解説がされており、 非常に興味深かったです。 ただ、あまりにもボリュームが多いので、途中で食傷気味になり、 後半は流し読みとなってしまいました。 ま、私が、金融商品そのものに興味がないからだと思うのですが(苦笑)。 勉強になりました。
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