『赤猫異聞』
- 2015/09/14(Mon) -
浅田次郎 『赤猫異聞』(新潮文庫)、読了。

明治元年、東京の街を大火が襲い、牢屋敷から重罪人3人を解き放つことに。
3人がそれぞれに経験した大火騒ぎの最中での行動と、その後の人生を追う。

聞き取りの書き起こしという体裁で綴られているのですが、
正直、これが読みにくくて、最初全然頭に入ってきませんでした(苦笑)。
時代がかった言葉遣いを読むのに慣れていないからでしょうか。
後半に入る頃に、ようやく安定して読めるようになりました。

三者三様の人生の一大転機となったようで、あまりの変わりっぷりに、
ちょっと話を盛りすぎなんじゃないの?と感じてしまいました。
大転換が1人だけなら素直に受け入れられたように思うのですが。

でも、江戸から明治への過渡期というのは、
皆それぞれに、このような一大転換を経験したということなのでしょうかね。

うーん、なんだか乗り切れませんでした。


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浅田 次郎

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