『世界を歩いて考えよう!』
- 2015/08/01(Sat) -
ちきりん 『世界を歩いて考えよう!』(大和書房)、読了。

3冊目のちきりん先輩です。

今回は、世界各地を旅行したという経験をもとに、
現地で考えたことをまとめたエッセイ。

訪問先が、ソビエトだったり、キューバだったり、ミャンマーだったり、
かなりマニアックな国をマニアックなタイミングで訪問しているので、
旅行記としては面白かったです。

ただ、「社会派」というには、掘りが浅いのではないかと・・・・・。
実際に著者が目にした光景や体験した出来事から思索をしていく
その出発点はなるほどなぁと感じるものが多かったのですが、
意外と思索が深まらないと言いますか。

この著者は、聡明だし社会的経験値も高いので、
相当深くまでモノゴトを考えていると思います。
なのに、本にするとこの程度になってしまうというのは、
言葉は悪いですが、「このシリーズの読者ならこの程度がちょうど良いだろう」と
見くびられているのではないかと思います。

その点は、読んでいて、あまり気持ちの良い感じがしませんでした。
ま、私の推測が間違っているのかもしれませんが。

もっと深掘りして突き抜けた文章を一度読んでみたいものです。


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ちきりん

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