『20歳のときに知っておきたかったこと』
- 2015/07/19(Sun) -
ティナ・シーリグ 『20歳のときに知っておきたかったこと』(阪急コミュニケーションズ)、読了。

スタンフォード大学で学び、現在は教職にある著者が語る
スタンフォード大学の教育プログラム。

体系立ててプログラムを語るわけではないですが、
どのような面白い講義を行っているのか垣間見ることができます。

「5ドルを原資に2時間でいくら稼げるかを競う」という授業での
学生たちのアイデアの豊かさに驚かされました。
取っ掛かりのアイデアの面白さもさることながら、
やってみて思うような結果が出なかったときにすぐに対策を打ったり
方針を変更したり出来る判断力と実行力が、素晴らしいです。

受験エリート的な頭の良さを持ちながら、
こういうゲーム感覚の授業にまじめに、真剣に、しかも楽しみながら取り組めるのは、
アメリカ的なエリートのあり方ような印象も受けました。
日本ではこおような大学の景色が思い浮かばず、
欧州の大学もなんだかちょっとイメージと合いません。

いろいろ知的刺激になったスタンフォード大学の様子ですが、
一番印象に残ったのは、スタンフォードの先生ではなく、著者のお父様の言葉かも。

あれこれ言っても結果が変わることは滅多にない。
だが、結論が出るのが早くなる。


20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
ティナ・シーリグ Tina Seelig

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