FC2ブログ
『眠れないほど面白い『古事記』』
- 2015/06/23(Tue) -
由良弥生 『眠れないほど面白い『古事記』』(王様文庫)、読了。

日本がどうやって国の形を成したか、
知っているようで知らないなぁ・・・・と思い、ときどき『古事記』に興味が湧いてきます

今回、改めて本作を読んで感じたのは、
浮橋から鉾を下ろして海をグルグルかき混ぜたら島ができたというくだり、
こんな国産みの描写って、意外と珍しいのではないかということ。

神様同士が恋愛したりお痛をしたりで、
いろんな神様が生まれて、国が複雑になっていくというのは、
どこの国にもある神話というか、ま、日本もどこか進んだ国から神話の構成を輸入してきたんだろうなと
思うのですが、海をかき混ぜるとか、イザナギとイザナミが島を生むとか、
人間性を超越したコトの成り行きが、面白いなぁと感じました。

神様が天皇になってくるあたりで、人間らしくなるというか、
人間そのものになってしまうので、SF的なワクワク感がなくなってしまい、
後半はやや飛ばし読みになってしまいました。


眠れないほど面白い『古事記』 (王様文庫)眠れないほど面白い『古事記』 (王様文庫)
由良 弥生

三笠書房 2012-12
売り上げランキング : 7282

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


にほんブログ村 本ブログへ

関連記事
この記事のURL | | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『新しい環境問題の教科書』 | メイン | 『官邸崩壊』>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/4427-030032fd
| メイン |