『知に働けば蔵が立つ』
- 2015/06/18(Thu) -
内田樹 『知に働けば蔵が立つ』(文春文庫)、読了。

かねてより、内田センセって、どうやって出版界に出てきたんだろう?と疑問でした。
あるとき気がついたら、一気に本が出版されていたような印象で、
そのきっかけがよく分からなかったのです。

しかし、本作の解説を読んで分かりました。
なるほど、ブログを書き始めて注目された学者さんなんですね。

それを思うと、ブログというツールの価値が実感できますね。
言論を現す場としてではなく、それを誰もが自由に読みに行けるということが重要なんだと思います。

そんなブログの内容を一冊にまとめた本。
ちょっぴりユーモアとシニカルさを交えながら、その時々の時事ネタを中心に
多方面に考察を加えていきます。

私は、内田センセの考え方は面白いなと思って肯定的に受け止めているので
具体的な政策などへの賛否は別として、考え方や視点には納得できます。

真正面から考えるだけでなく、ときには裏返して考えたり
ねじって考えたりすることで、別の視点を意識するという内田センセの思考方式は
自分も意識して試してみたいなと思いました。


知に働けば蔵が建つ (文春文庫)知に働けば蔵が建つ (文春文庫)
内田 樹

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