『生協の白石さん』
- 2015/03/13(Fri) -
白石昌則、東京農工大学の学生の皆さん 『生協の白石さん』(講談社)、読了。

完全に、今更感のある本ですが、ドカ買いしてきた中の一冊です。

東京農工大の生協で、学生さんと白石さんとの間で、
ひとことカードを介して取り交わされるコミュニケーションをまとめたもの。

確かに、ユーモア溢れる回答もあるのですが、
収録されているやり取りを見ると、意外と真面目に回答しているものもあり、
生協職員としての責任感というか、自負を感じます。

単なる面白い一言!で終わるのではなく、
プロ野球チップスの売上を増大させたりと、
きちんと生協の売上拡大という実績をあげているところが凄いです。
(ま、生協の全体売上がどうなったかは分からないのですが・・・・・)

本作の中に収録されたコラムで、白石さんが何度も触れているとおり、
学生さんの慎ましさと言いますか、真面目さと言いますか、
白石さんのユーモアに対して、変に調子に乗るのではなく、社会に無駄なアピールをするでもなく、
適切なコミュニケーションの妙を楽しんでいる姿勢に好感を持ちました。

国立大学ならではのバランス感覚と言いますか。

本自体はサクッと1時間ぐらいで読めてしまいますが、
ほっこりとした気持ちになれます。


生協の白石さん生協の白石さん
白石 昌則 東京農工大学の学生の皆さん

講談社 2005-11-03
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