『百寺巡礼 第四巻』
- 2014/10/11(Sat) -
五木寛之 『百寺巡礼 第四巻』(講談社文庫)、読了。

いきなり第四巻からで恐縮ですが、
地元のお寺が紹介されていたので(笑)。

真宗高田派の本山である専修寺は、
小学校の写生大会で如来堂を描き、ラッキーにも入選をもらった思い出のお寺(笑)。
どーんと立派なお堂です。

本作で、滋賀県のお寺の数が、人口対比で日本一だと知りました。
確かに紹介されている延暦寺、三井寺、石山寺など、
有名なお寺がたくさんありますが、指摘されないと気づかないものですね。

お寺の訪問記なのですが、
寺が建立された経緯、日本の歴史の中で位置づけ、宗派の中での位置づけ、
建物としての寺の印象、地元の人々の信仰のあり方、季節のレポートなど、
様々な要素がミックスされていて、読者がどんな関心を持って手にとっても
相応に対応できる汎用性を備えています。
さすが、五木寛之、商売上手。

各お寺の写真が2枚ずつ挿入されていますが、
画面へのさりげないどころじゃない著者の映り込みかたに、
やっぱり、この人は自分大好きだよなー。なんて思っちゃいました(苦笑)。


百寺巡礼 第四巻 滋賀・東海 (講談社文庫)百寺巡礼 第四巻 滋賀・東海 (講談社文庫)
五木 寛之

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