『寝ながら学べる構造主義』
- 2014/10/05(Sun) -
内田樹 『寝ながら学べる構造主義』(文春新書)、読了。

このレベルを寝ながら学ぶのは無理だろっー!
と思いつつも、やっぱり構造主義は面白いですね。

本作では、四銃士として、フーコー、バルト、レヴィ=ストロース、ラカンが紹介されていますが、
私としてはフーコーレヴィ=ストロースに惹かれてしまいます。

「構造主義」と一括りにされていても、
観察の対象が、個人の心に向かうものと、社会の仕組みに向かうものとがあると思います。
私はやっぱり、後者の問題関心に強く惹かれます。

これからノートを作って、もう1回、内容を整理しなおしたいと思いますが、
最後に著者がまとめている、

フーコーは「私はバカが嫌いだ」と言っている

というフレーズに、直感的に大きくうなずいてしまいました。

フーコーを信奉する人間は、周囲からすると、
斜に構えてるとか、捻くれてるとか、冷たいとか、エリート然としてるとか、
そういう嫌な印象を与えてしまうかもしれませんが、
なんだか高みに登って世界を見渡せているような優越感を感じられる視点であることは確かです。

なーんて肯定的に捉えていると
ますます嫌なヤツになっちゃうんでしょうね(苦笑)。


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内田 樹

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