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『万博とストリップ』
- 2014/06/26(Thu) -
荒俣宏 『万博とストリップ』(集英社新書)、通読。

アラマタ先生、これまたマニアックなテーマで・・・・・と思い、つい買ってしまいました。

ま、正直、ストリップの世界というのは、
女である私には縁遠い場所で、飲み会の席でオジサマの昔話に出てくる程度。
(あ、これ、セクハラじゃないですからね。笑って聞ければハラスメントじゃないです)

いきなりGストリングとか、バタフライとか、専門用語(?)がバンバン出てきますが、
これらは男性諸氏なら常識なのでしょうか?
のっけからこんな調子なので、なかなかついていくのが大変でした。

ま、ただ、基本的には、「女性が肌を見せるなんて!」という価値観の時代から、
次第にショーアップされていく中で、どのように見せるか、魅せるかという工夫がなされ
最後に今のすっぽんぽんのストリップに至るという過程を辿っていく内容なので、
これも、文化の進化の歴史ということになるのでしょう。

残念ながら、今の場末に置き去りにされているような表現で語られるストリップ小屋は
この進化の過程でどん詰まりまで行ってしまったということなのでしょうから、
テレビドラマなどで描かれる、あのうらぶれた感じをイメージして読み始めると、
華やかなショーの世界観に圧倒されます。

「女性の裸を見る」ということには関心が湧きませんが、
光の女魔術師ロイ・フラーの「サーペンタイン・ダンス」とやらは
ロートレックが描いた絵画の挿絵を見て、一度見てみたい!
・・・・・・と思ったら、YouTubeにありました!
どんな情報でも共有させてもらえるというのは、ありがたい世の中になったものです。





万博とストリップ―知られざる二十世紀文化史 (集英社新書)万博とストリップ―知られざる二十世紀文化史 (集英社新書)
荒俣 宏

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