『黄昏の囁き』
- 2014/06/08(Sun) -
綾辻行人 『黄昏の囁き』(講談社文庫)、読了。

囁きシリーズの第3弾。
まだ第2弾を読んでいませんが、シリーズとして大きな繋がりはなさそうなので、
100円で見つけた順にこちらを読んでみました。

兄がマンション7階の自分の部屋から転落死。
その幼馴染たちが、兄の死に極端に怯えている様子を目の当たりにした弟は
事故死の謎を追いかけていく・・・・・・。

事件の大枠は、中盤にだいたい見えてくるので、
謎解きそのものよりも、恐怖が迫ってくるサスペンスの方を楽しむ作品です。

次の殺人はどうやって起きるのだろうか
最後にどんな風に話を締めるのだろうかと、
ワクワクしながら読み進められました。

ただ、最後の最後、現実的な面でのコトの真相の方は、
話が飛躍しているように感じました。
意外性を狙いすぎて、現実味がなくなっているというか・・・・・。

最後のヤマの作り方を失敗しているように思います。
うーん、残念。


黄昏の囁き (講談社文庫)黄昏の囁き (講談社文庫)
綾辻 行人

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