『名探偵に名前はいらない』
- 2014/04/24(Thu) -
関川夏央 『名探偵に名前はいらない』(講談社文庫)、読了。

お初の作家さん。
タイトルだけで買ってしまいましたが、これは合いませんでした。

ハードボイルド小説がそもそも得意ではない(それなら買うなという話ですが・・・・)ことに加え
とにかく比喩表現が多い文体に辟易してしまいました。
格好付け過ぎです。
暑苦しいです。

そして、物語自体も、探偵稼業をやっているように見えて、
実は女性を追いかけているだけという(苦笑)。
大した事件は起こりません。
そして、主人公が至る境地にも、共感できる要素がありません。

たまに拳銃の弾が飛んできたりしますが、
コトの真相は、「なんじゃそりゃ!?」というぐらい、どうでも良い結末ばかり。

うーん、この作品の存在意義は何なんだろうか・・・・という
深い疑問の穴に落ち込んでしまいました(苦笑)。


「名探偵」に名前はいらない (講談社文庫)「名探偵」に名前はいらない (講談社文庫)
関川夏央

講談社 1991-10-15
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