『インサイド・マン』
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- 2014/04/20(Sun) -
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『インサイド・マン』
銀行強盗モノ。 こういう、冷静で頭の回転が早い強盗のテクニックは、見ていてスカッとしますわねー。 完全に警察は後手に回ってます。 非常に訓練された印象を持つ犯人グループと、 リーダーの指示にきちんと従う組織力に、 何らかの「意図」を持った犯行という印象を持ちます。 例えば、政治的なテロとか、怨恨を晴らすためとか・・・。 そこで絡んでくるのがジョディ・フォスター演じる敏腕弁護士。 銀行の会長や、NY市長を相手に、颯爽と取引を行います。 うーん、悪カッコいい(笑)。 ここまでくると、最後、犯人グループが銀行に対して どのような懲罰を与えるのかが気になるところですが、 結局、そこまで踏み込んだ見せ方はせずに、単なる金銭目当ての犯行で終わらせます。 犯人グループの中に、ユダヤ系を示唆する人が入っていたので、 まぁ、同胞の恨みを晴らす!というのが真の目的なのでしょうが、 ちょっと格好つけすぎかな。 だって、警察機構やNY行政側に揉み消される懸念も大きいわけですから。 ま、いずれにしても、この邦題はどうなのかと!?(爆) ストレート過ぎない???
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