『日本のブルーオーシャン戦略』
- 2014/04/12(Sat) -
安部義彦、池上重輔 『日本のブルーオーシャン戦略』(ファーストプレス)、読了。

「ブルーオーシャン戦略」の話は、
ちゃんと勉強しなくちゃなぁ・・・・と思いつつ、置いとき状態になってましたが、
100円で本作を見つけたので試しに。

「ブルーオーシャン戦略」について定義などを事細かに解説するというよりは、
一定の理解があることを前提にして、日本の事例ではどうかというケース解説と、
実行しようとしたらどう考えていけばよいかというプロセスの解説に
重点を置いています。

なので、「ブルーオーシャン戦略」とは何ぞや?という観点で読み始めた私には、
多少、用語の定義などが簡略化されていて曖昧な理解になってしまったところは
ありましたが、それでも、親近感の湧く日本企業の事例で紹介されていることで、
具体的なイメージを持つことが出来ました。
しかも、そのストーリーにワクワクしながら。

やっぱり、偶然ではなく戦略で成功した企業というのは、語るべきストーリーを持ってますよね。
それが、読んでいて、非常に興味深く感じました。

そして、本作で一番印象に残ったのが、
「結果的にブルーオーシャンを見つけたラッキーな企業」と、
「自分たちの力でブルーオーシャンを開拓した企業」とをきちんと区別しなさいということ。
成功の再現性の問題は、長期的な視点で見た場合、
また企業組織の強さを評価する上で、非常に重要なファクターだと感じました。

今回は、「ブルーオーシャン戦略」とは何ぞや?の観点で読んだのですが、
もう一度、「自分の勤め先で切り拓くブルーオーシャンはどこにあるのか?」という観点で
読み返してみたいなと感じました。


日本のブルー・オーシャン戦略 10年続く優位性を築く日本のブルー・オーシャン戦略 10年続く優位性を築く
安部 義彦 池上 重輔

ファーストプレス 2008-09-20
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