一橋大学・RIETI資源エネルギー政策サロン第1回
- 2014/03/10(Mon) -
一橋大学・RIETI資源エネルギー政策サロン第1回
 『新たなエネルギー基本計画の強力な実行と将来展望』

商学研究科の橘川武郎教授が進める「一橋大学資源エネルギー政策プロジェクト」が
研究成果を発表する機会として企画した政策サロンの第1回。
3.11から3年を前にして、原子力発電も含めたエネルギー政策についてお話を聞いてきました。

昨年は、国立キャンパスでシンポジウムをやっていたのですが、残念ながら聞きに行けず。
今回は都心での開催だったので、仕事終わりに急行しました。

原子力発電に関する世論調査などは、どうしても、
「原発稼動再開の是非」というような超短期的な視野のものと、
「2030年に原発ゼロ!」というような今と連続性の欠けたものと、
両極端な発言ばかりがノイズ的に耳に届いてくるのですが、
「リアルでポジティブなエネルギー政策」に触れることができ、なんだか安心しました。
だって、30代の私にとっては、これからの50年間の生活がかかってますから。
代替策のないスローガン的な「脱原発!」の声にはウンザリです。

上田隆之・資源エネルギー庁長官による、エネルギー政策の方向性の説明があり、
基本的なエネルギー政策を押さえるには分かりやすい内容でした。
その後、東大の田中伸男教授、東工大の柏木孝夫教授、そして橘川教授との
パネルディスカッションがありましたが、
30分弱のディスカッションでは、それぞれが言いたいことを述べて終わりとなってしまい、
これはかなり消化不良感が残りました。
残念。

橘川先生率いる政策プロジェクトが発刊した
『エネルギー新時代におけるベストミックスのあり方』をいただけたので、
詳しくはこちらで勉強しようと思います。


日本のエネルギー問題 (世界のなかの日本経済ー不確実性を超えて2)日本のエネルギー問題 (世界のなかの日本経済ー不確実性を超えて2)
橘川武郎 猪木武徳

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