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『日本の黒幕200人』
- 2014/02/09(Sun) -
別冊宝島編集部 『日本の黒幕200人』(宝島SUGOI文庫)、読了。

主に昭和という時代において
暗躍した人々を簡単に紹介した本。

児玉誉士夫、小佐野賢治といった王道の人々はもちろん、
ヤクザ、右翼、スポーツ界など、幅広く押さえています。

まぁ、黒幕というと、ネガティブなイメージ、
悪と繋がっているようなイメージを持ちますが、
そして、そのイメージは間違っていないのですが、
一方では、決断力、洞察力、行動力、指導力、企画力の塊だと思います。

こうなりたい・・・・と憧れる対象にはなりませんが、
何か学べるところがあるのではないかと探したくなります。

それぞれ、人物紹介の最後に、その人が発した名言が載っているのですが、
これまた含蓄のある言葉が並んでいます。

民主主義の基本は妥協である


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別冊宝島編集部

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