『戦国驍将・知将・奇将伝』
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- 2013/12/10(Tue) -
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歴史群像編集部 『戦国驍将・知将・奇将伝』(学研M文庫)、読了。
戦国武将を重要トピックスで語る本。 雑誌『歴史群像』の編集と言うことで、 南原幹雄など、結構、有名な作家さんも参加している企画です。 基本的に、その武将に思い入れのある人が担当しているので、 取り上げた人物を格好良く描いているのですが、 なんと、我らが高虎公は、ここでも、「あざとい男」と表現され、 これは悔しいです!! もう、これでテンションがダダ下がりで、 流し読みしてしまったのですが、 まさかの最後に、富田信高の妻が登場! 夫ともに戦場を駆け、敵を蹴散らした強く美しい妻として、格好良く取り上げられています。 正直、富田信高の妻という存在をきちんと認識していなかったのですが、 なるほど、津城が焼け落ちた関が原の戦いの戦そのものに関わっているんですね。 ついつい、津市民は高虎さんの方に目が行ってしまいますが、 こういう女傑も居たんですね。 勉強になりました。
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