『人間の器量』
| ||
- 2013/08/12(Mon) -
| ||
福田和也 『人間の器量』(新潮新書)、読了。
タイトルはなかなかに上から目線ですが(苦笑)、 明治維新以降の大人物を紹介するという一冊。 小気味良いテンポで文章が進むので、面白く読み終えられました。 ただ、「器量」とは何か?という問いが イマイチ曖昧なままで終わってしまいました。 大人物なら器量がデカイという理解で良いのでしょうか? 紹介されている各人物の器量の「形」が異なるので、 それ以上の具体的な理解につながりませんでした。 ま、でも、今の時代に器量のデカイ人物がいないということには納得。
![]() |
||
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック |
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/3413-4327af11 |
| メイン |
|