『スチュアート・リトル』
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- 2013/07/21(Sun) -
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『スチュアート・リトル』
アニメ作品と思ってたら、リアル世界との合成なんですね。 何も知らずに見てしまいました(苦笑)。 養子をもらおうと、児童養護センターに出かけて行ったリッチマンの両親。 そこには元気な子供たちがたくさんいたが、気に入ったのはネズミ・・・・って、 ネズミが孤児としてセンターに引き取られていることや、そもそもしゃべることや、 ネズミを家族にしようとすることなど、あらゆる疑問をすべて無視して すんなり家族の一員となってしまうスチュアート。 この強引な展開に、逆に惚れてしまいましたわ(爆)。 唯一、自分の弟がネズミであることに拒否反応を示すジェームズ。 当たり前や! なのに、その拒否反応も控えめ。お上品なご家庭ですね。 本作の見どころは、家族愛よりもネコvsネズミの、 トムとジェリー状態の駆け引きでしょう。 今も昔も、ネズミの方が優秀というせっていなのかしら? ネズミはCGなのに、ネコはリアル。 むしろ、ネコの演技に惚れ惚れ。 そして、宮崎作品でもそうですが、やっぱり「動き」が美しい作品は 見入ってしまいますね。本作ではスチュアートの動きと表情が秀逸。 てなわけで、目で楽しませてもらいました。 ストーリーは、ま、最初から最後まで荒唐無稽ですので 動きの理由づけ程度に思えば、こんなもんかなと思います。
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