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『落語家はなぜ噺を忘れないのか』
- 2013/07/05(Fri) -
柳家花緑 『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(角川SSC新書)、読了。

今年はまだ1回しか落語を聞きに行っていないなぁ・・・と思いながらの読書。

花緑師匠は、まだ噺を聞いたことがありませんが、
Wikiで調べたら、お弟子さんに台所鬼〆さんがいるご様子。
この方は、初めて寄席に行ったときに、噺を聞きました。

さて、本作のタイトルではまるで暗記法の本のようですが(苦笑)、
内容は噺家と噺の距離感について語る本だと言えばよいのでしょうか。
真摯に向き合う姿が描かれています。

著者が22歳で真打ちに昇進したということにビックリしたのですが、
5代目柳家小さんのお孫さんだということで納得。
9歳から稽古してたらそうなりますわなぁ。

当然、5代目柳家小さんから直々の指導があり、
小三治師匠などからも大事にされ、お坊ちゃん的な要素も感じられますが、
しかし、自分の芸を磨こうという思いは、よく伝わってきました。
一度、高座を拝見したいです。

最後に、「笠碁」の台本が載っていましたが、
落語って、文字にすると分かりずらいですね~(苦笑)。


落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)落語家はなぜ噺を忘れないのか (角川SSC新書)
柳家 花緑

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