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『インド鉄道紀行』
- 2012/11/18(Sun) -
宮脇俊三 『インド鉄道紀行』(角川文庫)、読了。

いつ、どこで、なぜ買ってきたのか記憶がないのですが(苦笑)、
気分転換にインドの旅行記を。

てっきり、沢木耕太郎的な鉄道旅行かと、勝手に想像していたのですが、
JTBの指示に素直に従って、通訳を付けたり、高級ホテルに泊まったりと、
意外と常識的な旅でした。

それでも、十分に不思議の国インドの様子が伝わってきます。
むしろ、通訳兼ガイドのポール氏を通したインドの解説が、面白かったです。
インド人を少し突き放した感じで、でも誇り高く思っているようでもあり、
その絶妙なさじ加減が、著者の筆を通して見えてきます。

広大なインドの大地で、北と南、東と西で文化も様々、
さらに、植民地支配の名残や、貧困層と富裕層の断絶あるいは混在など、
カオスな様子があちこちで見られます。

神々の話だけをとっても、
非常に魅力的な文化を持っていると思うのですが、
衛生的なところに(意外と)神経質な私は、多分、訪問できないと思います(悲)。
なので、この本を読んで、生まれ変わるならインド人になりたいなぁと
思ってしまいました。突飛過ぎ?(爆)


インド鉄道紀行 (角川文庫)インド鉄道紀行 (角川文庫)
宮脇 俊三

角川書店 1993-03
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