FC2ブログ
『悲しき熱帯』
- 2012/10/25(Thu) -
村上龍 『悲しき熱帯』(角川文庫)、読了。

レヴィ=ストロースかと思いきや、まさかの龍さん。
勝手にエッセイだと思い込んで買ってきたら、短編集でした(爆)。

初っ端の「フィリピン」が、あまり改行もないまま、
誰の視点かもよくわからないまま、どんどん言葉が繰り出されてきます。
読んでいる私は、置いてきぼり、ぽつーん。

「スリーピー・ラグーン」に至っては、全く改行なし(苦笑)。
ただ、こちらはダイビングのお話で、かつストーリーも掴みやすかったので
付いていくことはできました。

面白かったのは、「ハワイアン・ラプソディ」かな。
老いて飛べなくなったスーパーマンが、生まれ故郷の星に帰ろうとして、
でも飛べずに海に落ち続ける話。
荒唐無稽な話かもしれませんが、なんだかホンワカした気持ちになりました。
ただ、エンディングは結構グロイです・・・。



悲しき熱帯 (角川文庫 (5803))悲しき熱帯 (角川文庫 (5803))
村上 龍

角川書店 1984-09
売り上げランキング : 620296

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


にほんブログ村 本ブログへ


関連記事
この記事のURL |  村上龍 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『アメリカン・グラフィティ』 | メイン | 『私語辞典』>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/3092-6393df9b
| メイン |