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『大相撲の経済学』
- 2012/09/27(Thu) -
中島隆信 『大相撲の経済学』(東洋経済新報社)、読了。

以前、著者の講演を聞く機会があり、
そのときに、相撲業界の仕組みについて非常に興味を持ちました。
で、偶然にも著書を古本屋で見つけたので、買ってきました。

が・・・・・正直、講演の方が面白かったです。

というか、1時間半の講演で、ほぼ、本書の内容は語りつくされてました。
つまり、本書はやや冗長と言うわけで・・・。

ま、でも、相撲業界はある種、非常に合理的ですよね。
全ては自分たちのために!
もちろん、お客さんに楽しんでもらわなければ仕事として成立しないのですが、
互助の仕組みがしっかりと出来上がっていて、
スポーツとしてしのぎを削り技術の高度化を図るというよりも、
一つの文化として継続性を重視しているように感じました。

でも、大相撲って「興行」なんだから、それでいいんじゃないかと思います。
というか、八百長とかに怒っている人たちを見て、
何をそんなに怒っているのか理解できないワタクシです(苦笑)。
一部の抜きん出た技術をもった力士の技を楽しめば、
あとの力士は国技館の雰囲気作りを担っているスタッフだと思えばいいじゃないですか(爆)。
どうせ、十両あたりでうろうろしてる力士は、横綱にはならないんですから。

と、毒を吐いてみる・・・・・。

日本文化を守る人々と、スポーツとして興奮させてくれる一握りのスター、
そういう見方が手ごろな気がします。



大相撲の経済学大相撲の経済学
中島 隆信

東洋経済新報社 2003-09
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