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『証拠死体』
- 2006/05/28(Sun) -
パトリシア・コーンウェル 『証拠死体』(講談社文庫)、読了。

父の本棚にあった「検屍官ケイ」シリーズを全部持ってきたのですが、
一作目の『検屍官』が無い!
仕方なく二作目から読みました。

事件の大した手がかりも掴めない状況下、
関係者の動向が少しずつ明らかになっていくところで
次々と第二、第三の事件が発生するので、
読み進まずにはいられません。

一つ一つ糸口を手繰っていく様子が緻密に描かれており、
また不自然に思う展開もさほど無いので、
ストーリーに引き込まれていきます。

犯人の動機の面がフツーじゃないために若干受け入れにくいところがあり
(理性では納得するけど、感情では理解できない感じ?)
サブ・ストーリーの伏線を張っておきながら、
あんまり広がりが無かったりという消化不良感は多少ありましたが、
ストーリー展開のテンポの良さとキャラクター設定の面白さで
満足できました。

証拠死体
証拠死体パトリシア・D. コーンウェル Patricia Daniels Cornwell 相原 真理子

講談社 1992-07
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