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『ボーダレス・ワールド』
- 2012/05/29(Tue) -
大前研一 『ボーダレス・ワールド』(新潮文庫)、読了。

1990年発行、つまり20年以上も前の本なので、
さすがに、最初は、内容の古さに目が行ってしまいました。

だって、
「レジで代金を払うとき、品物の原産地を気にする消費者はいない」
なんて言われちゃうと、隔世の感があるんですもの。

ただ、その導入部を超えると、
今でも通用するような経営理論が出てきます。

つまりは、20年前も、今も、
目の付けどころ、押さえどころは、おんなじだということなんだと、改めて理解できました。

消費者が原産地を気にするような時代になれば、
その変化を察知して、経営戦略に取り込まなければならないという、
ただ、それだけのことなのだと。

「ボーダレス」という言葉の新鮮さは、とうに失われてしまいましたが、
逆に、一般的な経営論を復習するのに手ごろな本だと思います。


ボーダレス・ワールドボーダレス・ワールド
大前 研一 田口 統吾

プレジデント社 1990-11
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