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草間彌生展 『永遠の永遠の永遠』
- 2012/05/22(Tue) -
草間彌生展 『永遠の永遠の永遠』

あまり現代美術というものは得意ではないのですが、
(何をどう見たら良いのかピンと来ないので・・・・)
草間女史の作品を知ったときに、「なんだこの水玉は!?」と
強く惹かれるものを感じました。

とにかく、何か作品を見てみたい!と思っていた矢先に、
『BIG ISSUE』の巻頭特集に載っていたため、即・購入。
幼少期の幻覚が、水玉模様の切っ掛けと知り、一層衝撃を受けました。

もう、これは生で作品を見るしかない!
直島に行くしかないのか・・・・・・・と思っていたら、
埼玉で展覧会が開かれるとの情報を得て、
最終日に(行動遅っ!)見に行ってまいりました。

思ったほどの大混雑でもなく、ゆっくりと見て回れました。

有名なカボチャを眺めつつ、やはり今回は、最近のシリーズである
「愛はとこしえ」と「わが永遠の魂」の2つの絵画作品群をじっくり鑑賞。

現代美術慣れしていないので、
シンプルな作品はベッタリとしたイラストに見えてしまうものもありましたが、
細かく描きこまれた作品には引き込まれました。

少し距離を置いてじっと眺めていると、だんだんと奥行きが出てくるように感じられ、
ふしぎな立体感が目の前に現れてきます。
ある瞬間に、その存在感が圧倒的な感じで見に迫ってくるのです。
この感覚が怖くもあり面白くもあり、様々な作品で楽しめました。

それにしても、これだけの作品を年間に数十枚も描き上げるというエネルギーが
信じられません。

会場では、10分少々の製作現場を追ったVTRも流れていましたが、
1枚の作品を一気に描いていくスピード感に驚きました。
そして、描いているときの眼差し、特に巨大な黒目の底なしの黒さが印象的でした。
まさに、吸い込まれそうな、「無限」または反対に「無」を感じる黒目でした。

正直、怖いと思うほど。

生きるということを追求していくと、こんな眼を持てるものかと恐れ入りました。

非常に感銘を受けた展覧会でした。


眼差しに吸い込まれそう
永遠の永遠の永遠
入り口からして草間色
埼玉県立近代美術館
いきなりドーン
明日に咲く花
ポップさも素敵
ヤヨイちゃん
今、一番有名な作品ですかね
大いなる巨大な南瓜
サイズの感覚がなくなる感じ
チューリップに愛をこめて、永遠に祈る
奥行きをもって眺めると面白い!
チューリップに愛をこめて、永遠に祈る

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