FC2ブログ
『クリスマス・ストーリー』
- 2012/02/25(Sat) -
『クリスマス・ストーリー』

カトリーヌ・ドヌーブ、超かっこいい!
偏屈一家のママンとしての存在感あり過ぎです(笑)。

このママンが白血病と分かり、家族から骨髄移植をすることとなった。
実は、この一家は問題含み。
問題児の次男に対し、「追放」宣言をした長女、
その間に挟まってオドオドする三男、幼い頃亡くなっている長男、
さらに、彼らの夫や妻、子供、そして親戚たち、友人たち。

一見、ある問題を抱えた家族を襲った新たな問題に向き合う姿を
クリスマス休暇という期間を通して描いているように見えるのですが、
いやいや、どの登場人物も、かなり異常なところを持っています。
そういう意味では、非常に気持ちの悪い映画です。
異常なところを、お互いに、あまり異常と思っていない節があるから。

そして、骨髄移植という問題に対しての描き方も非常にドライ。
60歳過ぎのおばあちゃんに対して、16歳の孫にリスクを犯させて骨髄移植させる選択肢って、
日本のドラマじゃ、なかなか出てこないストーリーです。
これって、フランス人の感覚なのでしょうか?それとも本作だけのことなの??
白血病の長男を助ける手段として次男を生んだと思わせるような描写もありましたし・・・・・
うーん、奇奇怪怪です。

母と叔父がベッドで裸で寝ている部屋に、その息子達が朝食を運び、
さらに父親が彼ら4人に向けて微笑みかけるというシーン、
これは何だったのでしょうか???

こんなに奇天烈でハードな人間関係をさらっと描いてしまう監督は力量があるのか、
それともよく分からないシーンが時々出てくる点で冗長なのか、
その評価が難しい作品でした。

あとは、16歳の繊細な男の子を演じたエミール・ベルリングが印象に残りました。


クリスマス・ストーリー [DVD]クリスマス・ストーリー [DVD]

紀伊國屋書店 2011-11-26
売り上げランキング : 52273

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連記事
この記事のURL | 映画 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『バタフライ・エフェクト』 | メイン | 『彼らの夏、ぼくらの声』>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/2814-e44d1ca4
| メイン |