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『タクシードライバー』
- 2011/09/21(Wed) -
『タクシードライバー』

マーティン・スコセッシ×ロバート・デ・ニーロの代表作。

N.Y.の鬱屈とした世界を表現していることは知っていたので、
それなりに覚悟を決めて観たつもりですが、
どんよりとしたやりきれなさが、じっとりと迫ってきます。

そのため、いつ爆発するんだろうかという密やかなドキドキがどんどん蓄積されていき、
淡々と日常の描写が進んでいくのに、ハラハラ感が付きまといます。
このあたりの演出はさすがです。

また、最後の銃で襲うシーンは、ピンポイントで映像を切り取って見せるので、
銃による怪我の生々しさが増大され、迫力のあるシーンになってました。

デ・ニーロさんの演技は、言わずもがな。
色気のある表情をしますよね~。

前半と後半で2人の女性と絡みますが、ともに魅力的な女性たちです。
特に、12歳の娼婦を演じた女の子がかわいらしいなぁと思っていたら、
ジョディ・フォスターだったんですね。かわいらしさと演技力に納得。

暗殺計画を、あえて肩透かしさせる展開も、
ただただ上手いなぁと感嘆。

すごい作品でした。

ただ、↓このパッケージはネタバレ的でNGだと思います。


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