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『マレー蘭印紀行』
- 2011/08/19(Fri) -
金子光晴 『マレー蘭印紀行』(中公文庫)、読了。

ほとんど勢いで買ってきた一冊。
著者にも、テーマにも、ほとんど思い入れはないのですが、
お盆近くになると、読書感想文的な、古めの本を読みたくなってしまいます。

本作は、詩人・金子光晴が昭和初期に、マレー半島を回ったときの旅行記。
思に、日本人が経営するゴム園などを訪問し、
日本人との交流、マレー半島の景色のほか、
マレー人の従業員やクーリーなどの様子を描写しています。

さすが詩人というだけあって、日本語のリズム感が流麗です。
読んでいて、すらすらと流れるような心地よさです。

ただ、一つ残念だったのが、
自分があんまりマレー半島というものに興味が無かったこと(爆)。

ま、でも、夏に読んでいて涼感を感じる作品でした。


マレー蘭印紀行 (中公文庫)マレー蘭印紀行 (中公文庫)
金子 光晴

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