『パニック・ルーム』
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- 2011/06/03(Fri) -
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『パニック・ルーム』
J・フォスターのサスペンス映画。 よく考えたら、2度目でした(苦笑)。忘れてた。 引っ越したばかりの豪邸に、強盗3人組が押し入ってきて 母子は緊急避難用「パニック・ルーム」に飛び込む・・・。 密室という環境は、いやでも恐怖心が湧きますね。 でも、パニックルームは、防御構造がしっかりしているので、 「どこか隙間から侵入してくるのでは?」というヒタヒタと迫る恐怖は薄いですね。 なので、どこかしら安心して見ていられました。 (2度目だからかしら?) 強盗3人組は、典型的なチグハグトリオ。 特に、ジュニアのキャラ設定が、捻りなしのお馬鹿さん。 ラウールも、覆面つけている間は、なかなか冷静&冷酷な悪党だったのに、 顔を見られたら一気にお馬鹿度アップ。 あれ?ヒト入れ替わった??っていうぐらいに(苦笑)。 バーナムだけは頭のついた人間でしたが、 あれだけ専門知識を持ってるなら、 犯罪者にならずに、防犯の専門家の道を究めたほうが良かったのでは? そんなに養育費が大変なのでしょうか? それにしても、4階建ての大豪邸に住む主人公親子。 もし、強盗に入られずに、あのまま素直に豪邸に住めたとしても、 決して幸せにはなれなかったような・・・・。 だだっ広い家の3階と4階で、一人さびしく眠るシーンに、 とてつもない不安と不幸せを感じて、寒々しく思いました。
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