『オープン・リソーセス経営』
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- 2011/05/29(Sun) -
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牧野昇、武藤泰明 『オープン・リソーセス経営』(経済界)、読了。
少し古い本ですが、 アウトソーシングについて書かれた章がよくまとまっていて、 頭の整理には便利な一冊でした。 単純に、「内製から外注へ」と言うのではなく、 どのような業務、シチュエーションにおいて、 どのような外注の形態がよいのかを分かりやすく書いています。 この本の発表から10年がたち、 アウトソーシングという行為は一般的になりましたが、 果たして、その意味や効果を適切に理解して活用している企業は 日本にどのぐらいあるのかというと、あまり成長が無いような気もします。 大震災で、サプライチェーンの断絶のような問題も出てきましたし、 もう一度考え直す、よい時期なのかもしれません。
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