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『医薬品業界2010年の攻防』
- 2011/01/26(Wed) -
溝上幸伸 『医薬品業界2010年の攻防』(ぱる出版)、読了。

厚生労働省がジェネリックの方針を大きく打ち出した頃に書かれた本のようで、
半分以上をジェネリックの話で埋めています。

当時は、それだけ期待の星だったということでしょうか。
現状では、まだまだ伸びが足りないように思います。

先日、医療報酬制度の本を読みましたが、
ジェネリックが浸透するには、あまりに日本の医療費の仕組みが
複雑すぎるような気がします。

薬を処方する医師に価格の観念が無いというのは当然のことながら、
3割負担であれば、売値が1000円と500円の薬であっても、
自己負担では300円と150円ですからね。
この程度の違いなら、大して魅力的に見えません・・・。
だったら、長年使われてきて、実証もしっかりしてい薬を使いたいですよねー。

業界のことを知るにつけ、不思議な事業構造だと思わざるを得ません。


医薬品業界2010年の攻防―主力薬品の特許切れをめぐる業界の動きを先読む医薬品業界2010年の攻防―主力薬品の特許切れをめぐる業界の動きを先読む
溝上 幸伸

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