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『良い経済学 悪い経済学』
- 2011/01/06(Thu) -
ポール・クルーグマン 『良い経済学 悪い経済学』(日経ビジネス人文庫)、通読。

ノーベル経済学賞受賞者のクルーグマン教授。
「文庫本なら素人向けかしら?」との安易な思いで買ってきたら、
やっぱり経済学素人には難しかったです(悲)。

そもそも経済学を学んだことが無いので、
ナントカ理論と書かれても、内容も重要度もサッパリわからず。
リカードとかの名前も、聞いたことあるなぁ・・・ぐらいで、
ちゃんと勉強してこい!と言われそうなレベルで読み始めてしまいました。

ただ、本作は、「国家間の競争力で語る経済学は誤りだ!」という一つの主張を
いろんな発表の場でクルーグマン教授が書いたり話したりしたことを
まとめたものだったので、読んでいくうちに、
主張の内容がだんだんと理解できました。

ただ、まだまだ表面的な理解であって、
例えば、国境を超えたアウトソーシングの話などを
どのように理解すればよいのかまでは、私の頭が辿り着けていません。

一方、この論文集で驚いたのは、主張の迫力!
米国の有名経済学者(と思われる方々)への容赦ない糾弾。
真正面から「間違っている」と斬り付け、時には皮肉を散りばめる。
このアグレッシブな論陣の張り方に、呑まれてしまいました。

自分に絶対の自信がある人とは、
こういう人のことを言うんだなぁと、納得。


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ポール クルーグマン

日本経済新聞社 2000-11-07
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