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『再生産』
- 2010/11/17(Wed) -
P.ブルデュー 『再生産』(藤原書店)、通読。

お盆の時期から読み始めて、やっと読み終わりました。
時間かかったー。
なぜなら、あまりに難しくて途中で一度挫折したから(苦笑)。

大学生の時の講義で「再生産」の考え方を耳にしたのが最初だったと思うのですが、
当時、構造主義の考え方に興味を持っていたので、
「いつか読まねば!」と思ったまま、10年知近く経ってしまいました。

一念発起し、神保町の古本屋で2000円もの大枚はたいて買ってきたのですが、
うーん、難解・・・・・。

「急激に頭の劣化が進んでしまったのだろうか・・・」と悲しい気分になりましたが、
解説を読むと、そもそもブルデューの著作は難解らしく、
しかも本作は、本人も認めるほどの気負った文章だそうで、ちょっと安心しました。

何より、致命的だったのは、フランスの教育制度の知識がないこと(爆)。
「センター試験」や「偏差値ランキング」という馴染みの世界で解説してもらわないと、
どうにも理解できそうにありません。

ということで、ブルデュー先生の理論は、
どなたか、日本人の学者さんの解説書で勉強したいと思います。

教育制度は、各国の文化と思想を色濃く反映させた社会の仕組みなんだという、
あまり本題と関係ないところが勉強になった一冊でした。


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ピエール ブルデュー ジャン・クロード パスロン 宮島 喬

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