FC2ブログ
『御書物同心日記』
- 2010/10/28(Thu) -
出久根達郎 『御書物同心日記』(講談社文庫)、読了。

久々の出久根作品は時代もの。
でも、やっぱりテーマは「書物」ということで、
将軍様の大事な書庫を預かる御書物同心が主人公です。

裏表紙には「角一郎がやってきたときから、奇妙な事件が相次いだ」・・・
となっていますが、大した事件は起こりません。
そこは、屈指のストーリーテラー宮部作品のような展開を期待してはいけません(苦笑)。

御書物同心という職務や、江戸の風俗を紹介するような内容の作品で、
タイトル通り、「日記」を読んでいるような印象です。

万人受けする小説ではないと思いますが、
本好きには堪らないお話ですね。


御書物同心日記 (講談社文庫)
御書物同心日記 (講談社文庫)出久根 達郎

講談社 2002-12-13
売り上げランキング : 120762

おすすめ平均 star
star著者ならではの舞台設定
starううむ、この主人公は病気だ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世 (中公新書 (740))
元禄御畳奉行の日記―尾張藩士の見た浮世 (中公新書 (740))神坂 次郎

中央公論社 1984-09
売り上げランキング : 145091

おすすめ平均 star
star垣間見える普通の江戸の暮らし
star今から300年前の名古屋の風景
star生の江戸時代の文化に驚愕。。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


にほんブログ村 本ブログへ
関連記事
この記事のURL |  出久根達郎 | CM(1) | TB(0) | ▲ top
<<『ご近所パラダイス』 | メイン | 『片眼の猿』>>
コメント
-管理人のみ閲覧できます-
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2010/10/29 21:23  | | #[ 編集] |  ▲ top


コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/2210-ae3b46ba
| メイン |