『舞妓Haaaan!!!』
| ||||||||
- 2010/07/31(Sat) -
| ||||||||
『舞妓Haaaan!!!』
クドカン&阿部サダヲのコンビが贈るハイテンション映画。 舞妓オタクという目の付けどころがお見事。 阿部サダヲのキャラクターが活きた演出で、コメディのノリとしては合格点。 でも、脚本がイマイチ。 いろいろ詰め込み過ぎて、収拾がつかなくなった感じ。 なので、エンディングの納得性が高くないんです。 「なぜに、その選択?」みたいな。 前回見たクドカン作品でも思ったのですが、 2時間と言うサイズの脚本の完成度は、あまり高くない脚本家な気がしてきました。 60分×10回というサイズの方が、適しているように思います。 あと、柴崎コウの役回りは必要だったのでしょうか? 彼女のポジションを何とかしようとして、脚本が中途半端になっている気がしました。 逆に、印象に残った役者さんは、堤真一さんと小出早織さん。 堤さんは、食わず嫌いなところがあったのですが、京都弁の使いっぷりや 間の取り方の上手さに驚きました。コメディセンスばっちり。 小出早織さんは、「舞妓さん、可愛いなぁ」という素直な感想(笑)。 舞妓さん役として、京野ことみさんや酒井若菜さんも出ていたようですが、 白粉でわかりませんでした(苦笑)。すみません。
|
||||||||
コメント |
コメントの投稿 |
トラックバック | ||
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/2092-ba0e02cb | ||
|
| メイン |
|