fc2ブログ
『第三阿房列車』
- 2010/03/27(Sat) -
内田百 『第三阿房列車』(新潮文庫)、読了。

これまでの『阿房列車』の中で、一番面白かったです。

遠出の旅から、近郊の千葉への旅、
初めての場所から、馴染みの八代まで、
多種多様な旅路で面白かったです。

また、狐に騙されたり、猿に後をつけられたり、ライガアを想像したり、
なんともファンタジーなところもあって、摩訶不思議。

そして、いつものヒマラヤ山系さんとの
噛み合わない会話が、のほほんと繰り広げられていきます。

「どうしたんだ」
「はあ」
「何をしていたの」
「なんにもしていませんよ」
「顔が長いよ」
「僕がですか」

無目的の旅にお似合いの、意味のない会話です(笑)。


第三阿房列車 (新潮文庫)
第三阿房列車 (新潮文庫)
おすすめ平均
starsこのような人も列車もなぜ消えねばならなかったのか
starsなまけるには体力が必要
stars粒がそろっています。
stars成る程と心底納得できる言葉を知りたくはありませんか?

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



にほんブログ村 本ブログへ
関連記事
この記事のURL |  内田百閒 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<『これだけは知っておきたいM&A』 | メイン | モネア&S革>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://seagullgroup.blog18.fc2.com/tb.php/1889-72d94b7c
| メイン |