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『世間を読み、人間を読む』
- 2010/01/06(Wed) -
阿部謹也 『世間を読み、人間を読む』(日経ビジネス人文庫)、読了。

たまたま100円で見つけたので買ってきました。
我らが学長アベキンです。

懐かしいなぁ・・・ぐらいの感覚で手に取ったのですが、
内容の面白さに引き込まれました。

「読書論」の部分が非常に興味深かったです。
本を読むという狭い意味での読書論ではなく、
いかに世の中と向き合い、世の中で自分を位置付けるか、
そういう大局観をもった論旨に、なるほどぉと唸らされました。

ちゃんと、『世間とは何か』も読まなければいけないですね。

それから、文章が非常に読みやすいということも再認識しました。
学者然とした難解な言葉の羅列ではなく、
日常生活を語るような語彙で、哲学的な問題をもやさしく説明してくれます。
この才能は素晴らしいものだと思います。
学長挨拶とか、もっとちゃんと記憶しておけばよかったなぁ。

『ハーメルンの笛吹き男』も読み返してみないといけないですね。
きっと新たな面白さを楽しめるはず!


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